オープンしたばかりの頃、広告は出さなかったものの手作りのチラシを600部ほど印刷してスタッフと手分けをして近所に配りました。ご挨拶の意味を込めて割引券などつけて 一軒一軒ピンポンを押し、できるだけ手渡しで。
その後も3〜4回町内会を中心に7条から動物園通りくらいまで。
夏は足にまめができ、冬は手も顔もかじかみながらもみんなで配りました。
あたりまえかもしれませんが、ドアを開けて下さる家はホントに少なく「興味ないんで・・」「けっこうです!」
家の外にいた方に声をかけたとたん逃げられてしまった事もあり、悲しい思いをしたものです

またそれだけ配ってもチラシを見て来て下さる方はほとんどいませんでした。
でも、ここでずっと続けていくのだからご近所様は大切に、という思いでやっていました。
それが、最近になってようやく来て下さるようになったのです。
3〜4年前のチラシのことも覚えてくれているのです。
あの頃は興味がなかった、あるいは興味はあったがきっかけがつかめなかったなど今に至った理由はイロイロ
先日は町内会のお祭りで“エステ招待券”を景品として提供したところ、すごい人気で希望者が殺到していたそうです。
そんな風に「行きたいお店」になれたこと本当に嬉しく思います。
いつまでも、今よりもっと愛され続けますように・・・