ゲームセンターとかテレビゲームとか
興味もなくて経験ないけど
食わず嫌いだったかも。
ちょっとおもしろいゲームを体験しました。
札幌の地下歩行空間では
いつも様々なイベントや展示が行われていますね。
昨日は土木のお仕事を紹介するような展示イベントをやっていました。
パネル展示や素材の紹介
砂を触れるコーナーや
何かを製作する体験もあったようです。
ふと思い立ち、係の人に聞きました
「ショベルカーを体験できるコーナーはありませんか?」
するとこんなコーナーに案内してくれたのです
左右のコントローラを使って
トラックの荷台に砂利を積むゲームです。!!

砂利の中には結晶のようなものが混ざっていて
それを探して掘り出し、うまく荷台に積むと点数が入るというもの。

画面手前のショベルを自分で操作するんです。
ショベルカー本体も前進したり、バックしたりスピードも方向も自由自在に動けます。
目的の場所に移動してシャベルを一度上げてショベルの角度を開いて地面に下げる、
次に砂利をすくう
すくったところで止めないと回りすぎてこぼれます

うまくすくったらこぼさないようにトラックの元へ移動
荷台に届く場所まで来たらショベルの角度を開き落とす動作
このひとつひとつの動作を左右のコントローラで操作

普段オートマの車で右足踏むだけの私には
やることいっぱい過ぎるーー!
難しい

手元のコントローラーは左右それぞれが
前後左右に倒れます。
その他に握るスイッチで車体が前進
両手一緒に動かすと方向転換
左手を内側に倒すとショベルが開く
とかね
ぜんぜん覚えられなかった。
でもすっごく楽しかった!!

「これは実際のショベルカーや除雪車と同じような操作なんですか?」
と聞いてみると
「はい、大体同じです。
でも除雪車はまた全然違いますね」
だそうです。
それにしても難しいものです。
これを器用に使いこなしている現場のオペレーターさんを尊敬しますし、テクニックによって工事の進み具合や効率も変わってくるだろうなーと思いました。
大きな機械を手元で自由自在に操って思い通りに出来た時はやりがいを感じるのでしょうね〜

途中から説明が追い付かず
手を出してすっかり操作してくれた係のお兄さん
楽しい体験ありがとうございました。

こんな感動体験も、現場の人にしてみたら
出来て当たり前のことなんだろうと思います。
でも 今回のように仕事の一部を紹介すると見方が変わると思いました。
私は自分の子供が小さい頃から職場を見せるようにしてきました。
仕事関係の人に会わせたり、食事の席に連れて行ったりもしました。
スタッフの家族にも職場や仕事ぶりを見てもらえる機会を持つように意識してきました。
例えば「リボーン夏祭り」にはスタッフのご主人や子供たち
お客様と同じように体験してもらったり、でもちょっとだけお手伝いしてもらったり。
エステティシャンとしてデビューの「ひよこエステ」には新人スタッフのお母さまもお誘いします。
その他、エクササイズやヨガ、ライブなどのイベントにも積極的にお誘いして
楽しんでもらいたいのはもちろんのこと、
娘(あるいは妻、お母さん)がどんな所でどんな人たちと、
どんな顔で仕事をしているのかを見てもらう
『社会人の参観日』として考えてきました。
土木のお仕事、家族が見たら
お父さんへの尊敬点数がぐっと上がるんじゃないかな?
そんな風に思いました。
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