
私は何をしてたでしょうか
平凡だけど誰かを愛し
普通の暮らししてたでしょうか
今日はリボーンの誕生日
18才になりました。
青春真っ只中というところです

エステティシャンになってまもなく30年
この仕事が嫌いになった事はないけれど、
白状すると
他の事もやってみたいと思った事があります。
それもここ2〜3年と最近の事です。
もう何千人のお客様の施術をした
色々な技術や化粧品も学んだ
自分の技術を人に伝えて エステティシャンの育成もやれた。
個人エステがほとんど無かった旭川で
「高い、怖い、効果は疑問」というエステのマイナスイメージを変えたい
エステの良さを広めたい
エステティシャンの仕事を認知してもらいたい
私は個人の力ではなく、時代の流れが大きかったとは思うけれど
当初目指していた事はほぼ達成された。
もう引退してもいいのかな?
そう思いました。
そして残された時間で何か別の事もやってみたいと考えたのです。
例えば・・・
ビールが飲める朝ごはん屋さん とか
お味噌汁専門店 とか
ハーブティとコーヒーのカフェ
カウンターバー
ママとキッズのちょっとお揃い服 屋さん とかね。
とにかく人が好きなので、
人とたくさん交流して喜ばれることならなんでもやってみたい
そう思いました。
でもね、エステってやっぱり特別なんです。
機械も使うけれど、基本はこの手の平でお客様の肌に触れること。
「あ〜 本当に気持ちよかった」
「今日やってもらえてよかった」
「ここに来てよかった」
「嬉しい」
「自分にとってなくてはならない」
そんな事言われたら嬉しくて仕方がない
心の真ん中あたりがムズムズして
飛び出しそうになるの。
「やっぱりエステが好き」
「身体が動くかぎりずっとこの仕事を続けよう」
そう思った時に
たまたま行ったカラオケで
冒頭の歌を歌ったら
まるでレコード大賞をもらった昔の歌手みたいに
涙が溢れて歌えなくなったの(笑)
頭の中で あなた を エステ と置き換えたんです。
もしもエステに出逢わなければ
私は何をしてたでしょう
平凡だけどどこかに勤め、
普通の暮らししてたでしょうか
一度の人生それさえ捨てることもかまわない
だからお願いそばにおいてね
いまはエステしか愛せない
そうしたら泣けて泣けて 自分でもおかしかったわ
歌い出すとまた泣くし 友達もビックリ
分かるかな〜 分かんないだろうな〜〜
開店記念日の今日そんなことを思い出していました。
これからもエステ大好きな私をどうぞよろしくお願いします。
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