北海道の真ん中、雪国旭川のエステティシャンです。
エステのお仕事とは全く関係ないのですが、
除雪車が好きです。
中でも大大大好きなのが「深夜の排雪風景」
なんです!
ふだんの除雪では車や人が通りやすいように
雪を道路の雪を脇によせるだけ。
時には道路の凸凹を削って脇によせるだけ。
この固い雪がやっかいで
かえって取りにくくなったり
たまりにたまって見えにくくなったりします。


排雪はこの溜めた雪を運ぶこと。
排雪作業があって初めて道路はすっきり!見通しも良くなり交通がスムーズになります。
とても大がかりな作業なのでいつも行われるわけではありませんが
すべての種類の車体が隊を成して作業するので
めちゃめちゃかっこいいです!
まずは、小回りのきく除雪ドーザで雪を道路に出します。
実に器用に動いて関心します。
でも一見 道路を散らかしているようにも見えます。

このあとデス! じゃじゃじゃ〜〜ん!!

雪をトラックの荷台に積むのは「ロータリー除雪車」です。
前のグルグルに雪を巻き込み、上から飛ばしてトラックの荷台に。
この時、トラックと除雪車が息ぴったりに並走しながら積んでいくのです。


トラックは何台も何台も列を作って待機しています。
笛の合図で「もう荷台がイッパイダヨ」のサイン
するとトラックは雪捨て場に向かい、次の1台がロータリー車のもとへ。
この作業 ずーーーっと見ていたくなります。
主に交通量が少ない深夜に行われるので
ライトを付けるのですが、ブレード等が付いているので除雪車のライトは車体の上の方に付いています。
雪煙りにこのライトがいくつも光って回転灯も灯り、
ゴーーッ ガガガガッ ゴーーッ と音を立て
大きな重機やダンプカーが一斉に作業する
この風景はとても現実とは思えないほど幻想的


室蘭の工場夜景もいいけれど
雪の量が多い地方 旭川だからこその光景
地元の人も興味を持つし、観光の人にもきっと喜ばれる
と思うのです。
ただ、除雪車の後を付いていくわけにはいかない、
車を停めても邪魔にされるし、
定点観測できるいい場所がないのがモンダイ

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