スノーボードアルペンのメダリスト
竹内智香さんの
「今年もがんばってね」の意味を込めた
シーズン壮行会へ行ってきました。
智香さんを知って応援するようになって
6〜7年になるでしょうか?
常に前へ前へ進化していると感じます。
三年前の写真とは顔つきが違って見えます。
自分自身のメダル獲得ともうひとつ
最初から一貫して主張している事があります。
それはスノーボード界の未来
子供達にもっとスノーボード競技に興味を持ってもらう
その子達が頑張りたいと思ったときには
頑張り甲斐のある環境、施設、待遇の改善
それを常に訴えてきました。
自分がしてきた苦労をさせず、
未来に続く選手の為に道を切り開く
そんな意気込みを持っています。
競技人口を増やすには
興味をもってもらう。
そのためには試合をテレビ中継してもらいたい。
その為には注目される競技にする必要がある。
注目されるには成績を残さなくてはダメ
だからオリンピックでメダルを取る!
思いにブレがありません。
練習中に怪我をして
手術、リハビリ。
まさにその瞬間や手術室に運ばれる様子まで
つぶさに記録されたVTRでは
胸が苦しくなりました。
「足のケガは大丈夫?」という
負の言葉はどうかやめてほしい
「頑張って」と言われたほうが力になると
言ってました。
プライベートでリボーンに来てくれる時とは
まるで雰囲気が違って
研ぎ澄まされたオーラを感じます。
この日は智香さんが各テーブルを回り、
テーブル単位での集合写真がサービスされました。
その代わり個人的に彼女の撮影は禁止です。
なので、お開きの後智香さんのパネルの前で
写真を取りました。
その時、隣にまさかの本人が現れて
写真に入ってくれたのです
ビックリ顔はその時のもの。
「ヒールはもう限界」と
スニーカーに履き替えていました(笑)
みんなに出来ないと不公平になるからと
止められているけれど
本当はみんなにサインも撮影もしてあげたい
という
彼女の優しさとサービス精神が
ひしひし感じられました。
12月の大会から始まる今シーズン
頑張って欲しいです!
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