2店舗目の出店を決めて、増員スタッフとして
採用したうちの一人が高櫻直子でした。
平成15年の事ですので13年前です。
当時24歳。 2歳の息子が一人、親も仕事で
いつでも預かってくれるあてはないという状況。
採用する側にとっては好条件とはいえませんでしたが、
「とにかくここで働きたいんです」
という強い意志が伝わってきたのを覚えています。
とてもまじめで頑張り屋さん。
だから覚えも成長も早かったと思います。
リボーンのスタッフはエステ技術さえできればいいというわけにはいきません!
周年記念にはパーティを開きますので
その中でお客様に喜んでもらうため
苦手なダンスも頑張りました。
時にはマツケンサンバを踊り、
時にはピンクレディを披露。
どちらも仕事の後、残って真剣に練習しました。
しかもマツケンサンバを踊った時には
お腹に二人目の子供がいて妊娠7ヶ月位でした。
これは平成19年、上方早苗さんの送別会での写真です。
地元で自分のお店を出すためにリボーンを卒業する時。
高櫻の子供は6歳と2歳、
もう一人別のスタッフ吉本も1歳の子持ちでした。
高櫻は今もリボーンで働いてくれていますが、実は一度退社しました。
上の子が小学生の時、「しっかり子供に寄り添う時間を作るため」
離れていた4年間、
時間に自由がきく組織での化粧品販売&エステ。
これがなかなか収入にならず、平行して食品工場で夜間のパートもして
心身ともにボロボロになっていく苦労を味わって来たそうです。
そんな彼女ですので昨年から再びリボーンで働くようになって
以前にも増して張り切っています!
想いを共有できるパートナーは私にとってもとても頼りになる存在。
これからのリボーンを一緒に盛り上げて行きたいと期待しています!
【リボーン・スタッフ・お客様の最新記事】