2016年05月24日

幸運な出逢い(3)


リボーンが軌道にのるまでに
3つのラッキーな出来事に恵まれました。

3つ目のラッキー

それはたまたま受講したセミナーでの
衝撃の内容です。

お仕事大好きだけど
家庭や子供の事情で規制が多く
時間や休みなど、決められた条件でやるしかない


そんな悩みを抱えながら営業していた私を
そのままでいいんだよ」って
まるごと肯定してくれるものでした。
サロンを繁盛させるためのセミナーとしては
一般論と真逆ともいえる内容に驚きそして感動したのです。

しばらくワクワクが止まらなかったのを覚えています。
どんな内容だったのかをいくつかご紹介。

1.自己中に考える   
   普通は「お客様のニーズに合わせ」ですが、
   自分のやりたいことをやり、心からの笑顔で働く
   共感してくれるお客様と深い関係性が築ける

2.お客様の上位に立つ
   エステはサービス業の前にプロのお店。
   美容意識はお客様の上に立ち、
   プロとしてのアドバイスができるようになる

3.モノやサービスの前に自分のキャラクターを売る

4.売上げよりもキレイを優先

5.ストーリーを持つ  などなど・・・


全国探しても夕方5時で営業が終わり、しかも日曜日が休み
というエステティックサロンは超めずらしいでしょう。
だったらそれも個性、特徴
自分に無理をしないでその営業形態でも来てくれる
お客様をとことん大事にすればいい。



お店から離れている時間にもリボーンを思い出して
もらうために始めた手書きのニュースレター。
そこには自分の思いやストーリーを載せて、素を出して
気がつけばまる15年続いています。

「やる気ないんじゃない?」
「いつ行けばいいわけ?」とキレられた
営業時間もずっと変わらないまま。

あの時のセミナーとその後のアドバイスが
あったからこそ揺らがないでやって来れました。


私とリボーンの軸を作ってくれたのはこの人!

IMG_6240.JPG

うっじーこと宇治原一成(うじはらかずなり)さんです。
HPはここをクリック

先日、東京で一緒に食事をした時、改めて
あのボロボロのお店から本当によく頑張ったね
仕事の悩みも、プライベートな悩みも
知ってる宇治原さんの言葉に涙が出ました。


出逢った時にはコンサルタントとして独立したばかり

それが今では7〜8冊の本、DVDを出版、
いくつもの業界紙で連載を持ち、
ビューティワールドジャパンのメインステージを
連続で努めるなど超ビックになりました。

なのに全く偉そうじゃないウッジー
これからもどうぞよろしく。


最後に宇治原一成さんの著書を紹介
「キレイ!にするお店の繁盛の法則」 
「365日売れる化粧品販売」
「キレイにできる成功店キレイにできない不振店」
 フレグランスジャーナル社
「美肌は5歳から」 講談社
「プロの総合力が身につくエステ脳のつくり方」 ヌーヴェル出版
「オリジナル化粧品を作る・使う・売る」 BABジャパン



posted by リボーン マーサ at 01:19| Comment(0) | リボーンの歴史
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