やりがいを感じつつも超ハードなサロン勤務を経て
疲れ果てていた頃、
数件のエステティックサロンからお誘いがありました。
エステのお仕事は辞めたくはなかったので
そのうちに一軒で働くことにしました。
札幌市内に5〜6店舗ある伸び盛りのサロン
呼ばれた場所は事務所でしたが、直ぐに場所を変え
面接と言うより食事会。
「近い将来管理者に。大変期待している」
と言われてのスタートでした。
最初に配属されたサロンでのこと。
洗濯室があまりに汚い
お客様の顔にのせるガーゼが汚れも臭いも落ちていない
エステの途中でもタバコを吸うから臭いが気になる
器具の洗浄もあいまい
エステの施術の間中セールストーク
あまりに残念に思ったのでマネージャーに
勇気を出して意見してみました。
「考え方が合わないなら無理ね」と、
まさかの即効クビです


たった1週間で辞めたという職歴の汚点です
その頃通っていた美容室には
奥にエステルームらしき部屋がありましたが
使われているのを見たことがなく
いつも扉が半分開いたままでした。
髪をカットしてもらいながら妄想が広がり、
また勇気を出して聞いてみました。
「ここを私にやらせてもらえませんか?」
後日社長から連絡があり面談。
社長の奥様がエステをやっていたそうですが、
その時点で引退することにして
私に任せてもらえることになったのです。
びっくりです!
この社長にはとても良くして頂きました。
エステティシャンの資格制度と合わせて続きは次回
マサヨシ先生お元気かなー?