2016年05月04日

お客様に聞かれる事〜営業時間〜


リボーンは毎週日曜日が定休日。
営業時間は10時〜17時。

「どうしてですか?」と聞かれるわけではないけれど
エステティックサロンなのに?? 
と疑問に思う人が多いと思うので
今日はそんな話を書いてみようと思います。

エステティックリボーンの創業は2000年1月
当時、私には5歳と3歳の子供がいて
認可保育園でお世話になっていました。


img011 (2).jpg

必然的に保育時間=仕事が出来る時間となります。
日曜日休み、平日17時までです。

開業当初は一人で営業していましたので
長く無理なく続けられるように
一般常識を無視して自己都合を優先しました
(この時点では少しずつ時間を広げる事も考えていました)

1年後、30歳独身スタッフAを採用、半年後結婚
3年後、29歳独身スタッフB採用
更に半年後、24歳既婚スタッフC採用、3歳男児あり。


女性の職場である以上、結婚、出産、育児は避けられないと
覚悟を決めていました。

自分自身もそうしてきたように出産、育児をリスクにせず
楽しく両立できる世の中になったらいいな〜と思っていました。

この時点でスタッフCは保育園のお迎え組でしたが、
「ここで働きたいんです!」という強い決意を感じて採用。
2年後、次男を出産しますが、産後2ヶ月を待たずに復帰

数年後、スタッフAも出産
同じく産後2ヶ月で復帰

本当にみんな頑張りやさんです!!


自分の子供が大きくなる頃には
常にスタッフに幼児がいました。

営業時間が終わらないうちに、みんなが仕事中に
自分だけが「お先に・・・」
と言わなければならない辛さ、肩身の狭さを

体験して来ましたので
出来る限り同じ条件で働けるように
時間を延長しないで来ました。


IMG_1790.JPG
*リボーンの食事会も子供達がいっぱい(笑)



ここでもまた自分達の都合を優先しました。

時は流れ、スタッフの子供達も
もう留守番できるくらい成長しました。

そして今また若いスタッフのお腹に新しい命が宿っています。
彼女も「直ぐに復帰したい」と言っています。

スタッフにとって働きやすい職場であることは
顧客サービスと同じ位大切だと思ってきました。
私達が疲れきっていたり、ストレスが満タンでは
心からの笑顔は作れないし
癒しを提供することは出来ないと。


そうこうしている間に月日は流れて
私自身無理の効かない身体になりました。
すみません。
これからも5時まで営業続けさせて頂くことになりそうです。

どうかご理解のうえ、よろしくお願い申し上げます。


エステティック リボーン
http://este-reborn.com
電話 0166-74-7732



 

posted by リボーン マーサ at 23:49| Comment(0) | エステティックを初めて受ける方へ
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